嘉手納基地第2ゲートから延びるコザのゲート通り。立ち並ぶ店舗が掲げる横文字の看板など、アメリカ統治時代の面影を残している。『宝島』の主な舞台となっているコザは、1956年に米軍の市政施行によりコザ市として誕生。1972年に日本に返還されると、1974年に沖縄市に。現在、コザという地名は残っていないが、今もなおこの辺りは“コザ”と呼ばれ、親しまれている。
嘉手納基地の西側に位置する嘉手納マリーナ内のビーチ。主に米軍関係者やその家族が利用する米軍の施設ではあるが、一般に開放されている。『宝島』の主人公、戦果アギヤーたちも、基地のそばの“ヤラジ浜”で戦果を分け合った。
嘉手納基地は、極東最大の米空軍基地である。1944年に旧日本軍が建設した中飛行場を拡張、嘉手納町、北谷町、沖縄市にまたがる。空軍、海軍の約100機が常駐する他、空母艦載機や他基地の所属機も飛来する。防空、反撃、偵察、機体整備などの役割を担う。

