不屈の信念を宿した「アラマンダ」の新たな挑戦
東京から南西に1800キロ、羽田から直行便で約3時間。沖縄本島と石垣島の間に位置する宮古島の南岸に、東西7マイル(約11キロ)にわたって広がるシギラセブンマイルズリゾート。2026年、この地は開発着手から40周年という大きな節目を迎えた。
始まりは1986年。ユニマットグループ代表の髙橋洋二氏は、奇跡のようなコバルトブルーの海が広がる宮古島のシギラ(旧上野村)を訪れ、一瞬で心を奪われた。当時、髙橋氏が地元に向けて掲げたのは「3万人が暮らすリゾートシティ」という壮大なビジョン。単なる観光地ではなく、短期から長期のバカンス、ウェルネス、そして人生を締めくくる終の棲家まで、多様なライフスタイルがクロスする本物の「街(シティ)」を創り上げる。その理想郷(シャングリラ)の実現に向け、岩だらけの原生林を少しずつ切り開き、土壌をゼロから改良するという、40年におよぶ不屈の挑戦の軌跡が、ここにはある。
この複合型リゾートにはこれまでに、8つのホテル、約40のレストラン、14のプール、ゴルフ場、天然温泉など、さまざまな施設がオープンした。敷地内には南国の花、アラマンダが咲き誇る。「今は無名であっても、美しく格調高く咲き続け、いつの日か世界中から愛される存在になる」――髙橋氏が自らのリゾート構想への固い信念を託した黄色い花である。その象徴たる名を冠し、歴史に新風を吹き込む待望のアラマンダ スプレンディドが、2026年4月29日、ついにその幕を開けた。
島を見晴らす高台に誕生したアラマンダ スプレンディド
アラマンダ スプレンディドは、宮古島の自然を想起させるようなナチュラルモダンなたたずまいが印象的。太陽、海、砂浜、南国ならではの花や鳥など、美しい島の恵みを存分に享受できる心地良いラグジュアリーホテルである。それは次世代のハイエンドなトラベラーやインバウンドのゲストの感性にもそっと寄り添う新たなリトリートのかたちである。
地上7階建てのメイン棟と別棟のヴィラで構成された全8タイプ100室は、全室オーシャンフロント。47平米以上のスタンダードツインから100平米以上の2ベッドルームタイプ、プライベートプール付きヴィラスイートなど、さまざまなタイプを用意している。中でも最上階の3室はプライベートプール付きの270平米を超えるペントハウスとなっており、全面窓の先に広がる“宮古ブルー”の海へとつながるかのような圧倒的な開放感が、これまでにない別格の滞在を約束してくれる。
また、旅先でもワークアウトや体のケアを妥協したくないというゲストの要望に応えて、24時間利用可能な先進のフィットネスジムやウェルネス施設を用意。全面ガラス張りの窓からは刻一刻と表情を変える海を眺めることができ、ゲスト専用のインフィニティプールやサウナとともに、心身を回復させる極上のウェルビーイングを堪能できる。
海のパノラマを映し出すメインダイニングでは、朝は贅沢なハーフブッフェ、夜はアラカルトをメインに、各国のテイストを融合させた無国籍なアメリカン・フュージョン料理を提供。特定クラスの客室に宿泊するゲストは、隣接する別棟のエグゼクティブラウンジも利用可能だ。もちろんリゾート内の他のレストランも使用できるので、その日の気分に合わせて多彩な食事を楽しみたい。
何にも縛られず、ただ心のままに島時間に身を任せる贅沢。日常の枠組みを飛び越えた先にある圧倒的な自由こそが、アラマンダ スプレンディドが提示する新たなホテルのかたちだろう。
●アラマンダ スプレンディド
沖縄県宮古島市上野宮国975-6
TEL0570-550-385(宿泊予約センター)

